口唇ヘルペス 水ぶくれ 潰すべき 早く治す方法

口唇ヘルペスで幹部がチクチク…。

水ぶくれができて、見た目も悪く「早く治したい!!」

…そう思うのは当然ですが、この水ぶくれ…潰してしまった方が早く治すのでしょうか?

今回は、口唇ヘルペスでできてしまった水ぶくれのようなものは潰した方が早く治るのか?…そんな疑問を解決していきます。

Sponsored Link



口唇ヘルペスで水ぶくれ…潰すべき?

口唇ヘルペス 水ぶくれ 潰すべき 早く治す方法

痒みやほてり、熱が出たり、あごの下のリンパ節が腫れ、ピリピリ、チクチク…。
腫れた後、水ぶくれ(大きめで直径5ミリ程度)ができてしまいますよね?
唇やその周囲に水ぶくれができると見た目が悪く、目立つ時もあるので、潰してしまいたい!!と思われる方も多いのではないでしょうか?

ですが、安易に潰してしまうのはやめたほうがいいのかもしれません。

というのも、単なる水ぶくれのように見えますが、水ぶくれの中には口唇ヘルペスの原因になっているウイルスがたくさん含まれていて、これが破れると傷あとが残るだけでなく患部の治りも遅くなってしまいます。
また、潰すことによって周囲にヘルペスウイルスが飛び散ってしまう危険性も考えられます。


水ぶくれを潰すと二次感染の恐れも…

口唇ヘルペス 水ぶくれ 潰すべき 早く治す方法

実は、水ぶくれを潰してしまうことにより、二次感染してしまうことも考えられます。

指や爪には雑菌が多く存在していると言われていますが、そのような手で患部を触ってしまうと感染範囲が広がるだけでなく細菌が傷口に侵入してしまったり、免疫力の低下により通常では
何も症状がでないはずの菌でも炎症を起こす可能性があります。

特に、爪が長い人は注意が必要です。
爪というのは約3.0mm伸ばした場合、そこには340万もの細菌が増えると言われています。
このように爪一つとっても少し伸ばしただけで、とてつもない数の細菌が増えてしまうのです。

ですので、指や爪をはじめ、手をキレイにしておくことはもちろんですが、実は口唇ヘルペスができてしまっている患部を洗うだけでも感染を防ぐことができると言われています。
そのため、1日数回は患部を洗い、出来るだけ清潔に保つことを心がけましょう。

また、
回復期に水ぶくれが乾燥してくるとかさぶたができてきます。
ですが、かさぶたも無理にはがすと治りが遅くなり、出血している状態でほおっておくと、再びヘルペスの症状が出てきてしまうこともあります。
かさぶたになったあとも剥がさずに、そっとしておいた方が結果として早くきれいに治ります。


水ぶくれ潰してしまった!!…他の場所に移さないために注意することは?

口唇ヘルペス 水ぶくれ 潰すべき 早く治す方法

ヘルペスウイルスというのは皮膚に症状がでていない時は感染しませんが、症状がでている時、…特に水ぶくれが破れてしまった(破いてしまった)時はとても感染力が強いので注意が必要です。

くしゃみや咳、鼻水、唾液でも感染する恐れがあると言われています。
人によっては、コンタクトレンズを唾液で装着するという人もいるようですが、当然、このような行為も控えましょう。
このようなことをしていると、目に感染して発症する「角膜ヘルペス」に感染してしまうことも考えられます。角膜ヘルペスは失明の可能性もあるとても恐ろしい病気です。

また、
抗体を持っていないパートナーとのキスでも口唇ヘルペスは感染してしまいます。
口唇ヘルペスができてしまっている時、…特に水ぶくれを潰してしまった直後などは気をつけておきましょう。

…とはいうものの、「すでに潰してしまった…」…そんな人もいるかもしれません。

そんな時、他の場所に移さない為に気をつけることはどんなことでしょうか?

まず、口唇ヘルペスがある患部にあまり刺激を与えないことが大切です。
また、水ぶくれが破れた場所に接触した後、身体の他の場所に接触して感染してしまう可能性があります。そのため、ふいに患部を触ってしまった時や、薬を塗った後などはよく手を洗いましょう。

さらに、食器やタオルも別々にした方がいいでしょう。
ヘルペスウイルス自体は、洗剤で食器を洗ったり、タオルを洗濯・乾燥をすることによって除去する事ができると言われています。ですが、洗う前の食器やタオルにはヘルペスウイルスが生息していますので、使いまわしてしまうことによって他の人にも感染してしまうかもしれません。

先ほどもお伝えした通り、できるだけ水ぶくれは潰さずにしておくことが大切ですが、「すでに潰してしまった…」もしくは「潰れてしまった…」時などは、このようなことに十分気をつけて下さい。


Sponsored Link



口唇ヘルペスを早く治したい!!どんな事をすればいい?

口唇ヘルペス 水ぶくれ 潰すべき 早く治す方法

人の目にも止まる唇にできてしまう口唇ヘルペスは、誰しも「早く治した!!」…そう思いますよね?

では、早く治すためにはどのようなことをしていけばいいのでしょうか?

結論から言えば、患部を触らず。薬を塗って放っておくことが一番です。

ではあるのですが、その他にも気をつけておきたいところがあります。
例えば、食事などで唇が汚れた場合すぐ水で洗うなど、常に清潔な状態に保つことが非常に大切です。また、ストレスや疲労を溜めない事も実は早期回復には大切であると言われています。

また、バランスの良い食事を摂ることを心がけましょう。
鶏肉、牛肉、豚肉、魚介類(サケ、サバ、カツオ)大豆類(あずき、豆腐、納豆)などにはリジンという体内での合成が不可能である必須アミノ酸が豊富に含まれています。
リジンはヘルペスウィルスが栄養としているアルギニンの働きを抑制するので口唇ヘルペスの早期回復につながります。
サプリメントなども販売されていますので、食事が不規則な人などは活用してみてもいいかもしれません。

さらに、保湿をすることがとても大切です。
たまに、唾液で舐めて保湿をしたつもり…という人が見受けられますが、唾液は大切な油分まで奪ってしまうためかえって乾燥してしまいます。
しっかりと、リップなどの保湿剤を使うようにしましょう。

また、
口唇ヘルペスは再発しやすいため、その場合に備えて出来るだけ早い段階で治療を行うことが早期回復につながります。
そのことから、初期症状を知っておくことも大切です

口唇ヘルペスの初期症状には、「患部にほてる・かゆい・チクチクする・唇やその周囲がむずむずする・舌や喉にも水疱が見られる」…このような症状が見受けられます。
このような症状がでたらすぐ病院に行きましょう。
ヘルペスの診断は難しく、自己判断で薬を使用してしまうと症状が悪化してしまう可能性があるので、出来る限り病院に行き、しっかりとした診断をしてもらう事をオススメします。

病院でヘルペスと診断されれば、内服薬も処方されます。
内服薬はヘルペスを治すものではなく、ヘルペスウイルスの働きを抑えるものにはなりますが、初期段階で服用することにより、口唇ヘルペスが酷くならずに済む場合もあります。

忙しくて病院に行く時間がない時などは、(クリーム、軟膏だけになりますが)再発に限り市販薬が購入できます。
薬剤師さんによく相談し、しっかりと話しを聞いてから購入しましょう。


口唇ヘルペスを繰り返さないための予防策は?

口唇ヘルペス 水ぶくれ 潰すべき 早く治す方法

先ほどもお伝えしました通り、口唇ヘルペスはとても再発しやすい病気です。

では、再発させないためにはどのようなことを心がけておけばいいのでしょうか?

①唇を乾燥させない事


乾燥していると免疫力が落ちます。
また、乾燥によりひび割れた皮膚をめくって剥がしてしまうとウイルスや細菌に感染しやすくなりますので、ここにも注意です。

鼻がつまっていて、口呼吸が多くなると口が渇くため、唇も同時に乾燥してしまいます。
鼻腔を広げるテープを活用するなど、口呼吸が多くなりすぎないようにすることも大切です。

②紫外線に注意する


あまり知られていないかもしれませんが、紫外線は口唇ヘルペスを再発しやすくします。
また、唇の皮膚は顔の中でも弱い皮膚なので紫外線の影響を受けやすく免疫力が落ちやすい場所でもあります。

夏は、日焼け止めクリームを塗っていると思いますが、実は夏よりも冬の方が紫外線は多いとも言われています。
また、最近はUVカット効果のあるリッピクリームも販売されていますので、顔だけに日焼け止めクリームを塗るのではなく、唇にも紫外線対策をしましょう。


まとめ


口唇ヘルペスの治療としてはウイルスの増殖を抑えることを目的に、抗ウイルス薬の外用薬や内服薬の使用が一般的です。
完全にウイルスを死滅させることはできないですが、ウイルスが増殖するのを抑えることができます。

また、基本的には7日間塗って効果がない場合は他の治療法に切り替えることを検討していくので、まずはそのくらいの期間は様子をみましょう。
上記で解説してきた通り、指先や爪にはたくさんの細菌が潜んでいます。
外用薬を使用するときは指で直接患部に触らないように綿棒やスパチュラなどを使いましょう。

口唇ヘルペスは治療が早ければ早いほど、症状は軽くてすみます。
症状が出てきたら、できるだけ早い時期に病院に行き、治療を開始し始めることが大切です。
何かと厄介な口唇ヘルペスですが、憂鬱な日も様々な対策と知識で乗り切りましょう。

それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。