赤ちゃん 目 赤いブツブツ
つるつるで柔らかくて可愛い赤ちゃんのお肌に、突然赤いブツブツができたら・・・。ママやパパはとってもビックリして、不安になっちゃいますよね。


特に目の周りにできた赤いブツブツは隠せないし、とても気になるものです。


今回は赤ちゃんの目の周りにできた赤いブツブツの考えられる4つの原因をご紹介します。
病院へ行くべき目安もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


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赤ちゃんの目の周りに赤いブツブツが!原因を突き止める鍵は?


目の周りの皮膚は他の部位の皮膚よりも薄いです。


特に、赤ちゃんのお肌は大人と比べて全体的に皮膚がとても薄いので、とってもデリケート。乾燥や汚れなど、ちょっとした刺激でスグに赤いブツブツができてしまいます。


そのため、目の周りの赤いブツブツの原因を見た目だけで特定するのは病院でも難しいと言われています。


目の周りに赤いブツブツができる直前までの行動を思い出すことが、赤いブツブツの原因を突き止める鍵となると言われていますので、しっかりと思い出して診察を受けるようにしましょう。


赤ちゃんの目の周りの赤いブツブツ!考えられる4つの原因と対処法


赤ちゃんの目の周りに赤いブツブツが現れたと言っても、その症状や原因は様々です。


放っておいてすぐに治る赤いブツブツもあれば、症状が悪化してしまう赤いブツブツもあります。
中には痒みのある赤いブツブツもあるので、それを放置してしまっては赤ちゃんが可哀想ですね。


ここでは症状から考えられる4つの原因をご紹介します。


① 乳児性脂漏性湿疹


赤ちゃんは大人よりも皮脂の分泌が非常に活発のため、体内でのコントロールがうまくいかずに皮脂が体の外に赤いブツブツとして出てきてしまうことがあります。


これを「乳児性脂漏性湿疹」と言います。
生まれたばかりの赤ちゃんのほとんどに発症する湿疹です。赤いブツブツは主に、特に皮脂の多い頬や額を中心にできますが、目の周りにもできることがあります。


大人のニキビと同じような物なのであまり心配はなく、自然と治るので特に治療の必要はないと言われています。


しかし、沐浴の時にガーゼで優しく丁寧に目の周りを拭いたり、ベビー用の石鹸で優しく洗ってあげたりして、いつも目の周りを清潔に保つようにすると治りが早くなったり、予防することができますよ!


② 乾燥


目の周りに赤いブツブツができる原因の中でも一番多いのが「乾燥」です。


お肌が乾燥していると、バリア機能が弱くなり、ちょっとした事でも刺激を受けやすくなります。
そのちょっとした刺激が赤いブツブツの原因となってしまうのです。


赤ちゃんはお肌の水分が失われやすく、目の周りはもともと皮膚が薄くて皮脂が少ない部分なので、大人よりも乾燥しやすいです。赤ちゃんは泣くのが仕事ですが、その際に出る涙は赤いブツブツの原因になりやすいため、泣いた後には、お湯で湿らせたガーゼで優しく涙を拭き取ってあげましょう。


また、沐浴の際に目の周りを擦り洗いしないように気をつけましょう。
なお、乾燥を防ぐためには適度な皮脂も必要です。熱いお湯は必要な皮脂を奪ってしまう原因となりますので、お湯の温度にも注意して乾燥を防ぐように心がけたいところです。


また、保湿剤を薄く丁寧に塗ってあげるのも乾燥には効果的ですよ!


③ アレルギー


「ある特定の石鹸を使うと赤いブツブツができる」「ある特定の物を食べると赤いブツブツができる」など、ある特定の行動の後、必ず赤ちゃんの目の周りなどに赤いブツブツができるという場合には、「アレルギー」が疑われます。


また、原因が思い浮かばないけれど、頻繁に目の周りに赤いブツブツができる時には、一度アレルギー検査をしてみると安心です。


検査方法は、血液検査です。赤ちゃんの細い腕に注射針を刺すのは、見ているママやパパも辛いですが、アレルギーは命にかかわることもあるので、勇気を出して検査を受けてみてくださいね!また、もし赤ちゃんの時にアレルギーになってしまったとしても、成長と共に抗体ができてアレルギーが消失することもあるので、心配し過ぎずにお医者さんの指導に従って治療していくのがいいと思います。


④ アトピー性皮膚炎


赤いブツブツの中でも最も心配されるのが、「アトピー性皮膚炎(以下:アトピー)」ですよね。


アトピーの大きな特徴は「強い痒みを伴う」ことです。


また、赤いブツブツは目の周りだけにとどまらず、体全体に広がります。
肌が非常に乾燥していて、慢性的であることも特徴に挙げられます。もし、ご家族にアトピー持ち方がいる場合は遺伝の可能性が高いですが、遺伝性ではなくアトピーになってしまう赤ちゃんも中にはいると言われています。


赤いブツブツができ、痒がっており、さらに2カ月以上症状が続くようならアトピーを疑いましょう。


赤ちゃんの場合、アトピーなのか乳児湿疹なのか病院でも判断するのが難しいようです。しかし、自己判断で対処してしまうと、症状が悪化してしまう原因となりますし、なにより、痒い状態が続くのは赤ちゃんが可哀想ですよね!思い当る症状があれば、放置せずに病院に行くことをおすすめします。


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赤ちゃんの目の周りにブツブツができたら病院へ行くべき?

赤ちゃん 目 赤いブツブツ
赤ちゃんの目の周りに赤いブツブツができた時に、病院へ行くべきかどうか悩まれる方も多いことでしょう。


一般的に言われている病院へ行くべき目安をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。


① 赤いブツブツの他に出血がある


赤ちゃんは言葉で自分の気持ちを伝えることはできませんよね。
もし、目の周りにできた赤いブツブツの他に出血がある場合には、乾燥で肌が切れてしまっている場合もありますが、痒くて赤ちゃん自身が掻きむしってしまっている可能性も考えられます。


傷口からバイ菌が入ってしまうのも心配ですし、アトピーの心配もありますので、病院に行くようにしましょう。


② 目の周りの赤いブツブツを痒がる


目の周りの赤いブツブツを痒がっている場合には、掻きむしって症状を悪化させたり、アトピーであることも考えられます。痒い状態が続くのは、大人でも辛いものですよね。


可愛い赤ちゃんにそんな辛い思いをさせ続けないよう、すぐに病院に行きましょう。


③ 目の周りの赤いブツブツの他にも嘔吐などの症状がある


目の周りや他の部位に赤いブツブツができ、赤いブツブツの他にも嘔吐などの症状がある場合には、アレルギー反応などが疑われます。


赤ちゃんの場合、嘔吐した際の吐瀉物で窒息などの恐れもありますので、スグにでも病院に行くべきです。


④ とにかく心配


「赤ちゃんの目の周りのブツブツ」についていくら情報を集めたとしても。周りの人たちに「大丈夫」と言われたとしても…何をしても「とにかく心配だ!」という場合には、迷わず病院に行くべきです。


お医者さんに診てもらうことで、ママやパパも安心できます。


万が一…のことなども考えられますので、不安がある時には一度病院に足を運んでみるのがいいでしょう。


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赤ちゃんの目の周りの赤いブツブツQ&A

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① 保湿剤や入浴剤は使ってもいいの?


赤ちゃんの目の周りに赤いブツブツができてしまったとしても、基本的には保湿剤も入浴剤も使用して大丈夫です。


ただし、赤ちゃん用の物を選ぶことをオススメします。
赤ちゃん用の保湿剤や入浴剤は、一般の物よりも刺激が少なくできているからです。なお、保湿剤や入浴剤が原因で目の周りに赤いブツブツができてしまっている可能性もあるので、症状が悪化するようなら使用を控えましょう。


② 赤ちゃんにワセリンは使ってもいいの?


基本的には赤ちゃんにもワセリンは使用しても大丈夫です。


病院でも保湿剤としてワセリンを処方するところは多いですよ!ただし、中にはワセリンを塗ることで目の周りなどに赤いブツブツができてしまったり、痒がる赤ちゃんが多いことも事実…。


使ってみて、赤ちゃんのお肌に合わないようなら使用を控えるという方法もありますし、やはり心配なら初めから赤ちゃん用の保湿剤を使ってあげると良いでしょう。

③ ステロイド剤を使うことに抵抗があるけど・・・


目の周りなどに赤いブツブツができてしまって病院に受診した場合、ステロイド剤を処方するお医者さんは多いです。


「ステロイド剤」と聞くと、「強いお薬で、肌に良くない。」というイメージを持っているママやパパも多いのではないでしょうか?病院で処方されたものであれば、その効果は間違いありませんし、赤ちゃんのお肌に合うよう配合されたものですので、心配するほど強力なものではないはずです。


しかし、「やっぱり抵抗がある…」という場合は、お医者さんにそのことをちゃんと伝えましょう。赤ちゃんにとって一番良い方法を提案してくれるはずです。


④ 赤ちゃんの目の周りのブツブツは小児科?皮膚科?


目の周りに赤いブツブツができた場合、小児科に行くべきか、皮膚科に行くべきか悩む方も多いことでしょう。


ですが、基本的には小児科でOKです。


小児科の先生は、子供の内科的な病気の専門ですが、簡単な皮膚科・耳鼻科の症状であれば対応してくれます。何よりも、赤ちゃんとの接し方に慣れているので、ママやパパも安心ですよね。


もし、処置などが必要で、小児科の先生では対応しきれないような症状であれば、皮膚科なり、適した診療科の受診を勧めてくれますので従いましょう。なお、「初めから皮膚科を受診」したいという場合には「小児」を扱っている皮膚科を探して受診することをオススメします。


皮膚科に限らず、「赤ちゃんは診ない」という病院もあるのです…。それくらい、赤ちゃんの病気はデリケートだということを覚えておいてくださいね。


まとめ


赤ちゃんのお肌はとてもデリケートで、特に目の周りは他の部位よりも皮膚が薄く、乾燥しやすいです。


乾燥した状態のお肌は、ちょっとした刺激にも弱く、赤いブツブツができる原因となってしまいます。


また、赤ちゃんの目の周りにできる赤いブツブツの原因は、「乾燥」の他にも、「脂漏性湿疹」や「アレルギー」、「アトピー性皮膚炎」などが考えられます。


目の周りに赤いブツブツができる直前までの行動が、赤いブツブツの原因を突き止める鍵となりますので、日ごろから赤ちゃんの様子をよく見ていてあげてくださいね。なお、病院に行くべき目安は、赤いブツブツの他に「出血がある」「痒みがある」「嘔吐した」などの症状があることです。


命に係わる場合もありますので、注意しましょう。


中には、「とにかく心配だけれど、これくらいで病院へ行ってもいいのかな?」と、受診を躊躇してしまうママやパパもいるかもしれません。でも、受診してみて何でもなかったなら、それに越したことはありません!


赤ちゃんを守れるのはママとパパしかいませんので、少しでも心配なら、堂々と受診してくださいね!